1: :2016/10/05(水)11:00:25 ID:
早稲田大学理工学術院の
西出宏之(にしでひろゆき)教授、
小柳津研一(おやいづけんいち)教授(いずれも先進理工学部応用化学科)らの研究グループは、
水素を貯めている状態でも手で触ることができる、安全でコンパクトな新しい形式の「水素運搬プラスチック」を開発しました。
西出宏之(にしでひろゆき)教授、
小柳津研一(おやいづけんいち)教授(いずれも先進理工学部応用化学科)らの研究グループは、
水素を貯めている状態でも手で触ることができる、安全でコンパクトな新しい形式の「水素運搬プラスチック」を開発しました。
これまでも、水素をエネルギー源の一つとする社会の実現に向けて、研究・開発が行われてきましたが、
水素は高圧ボンベなどでの保管・運搬や爆発の危険など課題が多く、安全で効率の良い水素運搬体の開発が望まれていました。
今回の研究では、プラスチックシートとして成形できるケトンポリマーを水に浸し-1.5Vの電圧をかけると、
水素(2H)が固定されたアルコールポリマーが生成されることを発見しました。さらに、アルコールポリマーを
80℃で加温すると水素ガスを放出し、水素の固定と放出のサイクルを簡易に繰り返せることが分かりました。
アルコールポリマー、ケトンポリマーはともに、室温・大気下で長期保存が可能です。
そのため、例えば、水素を貯蔵したプラスチックのアルコールポリマーをポケットに入れて持ち運ぶことができます。
本研究成果は、身近な場所での水素貯蔵を可能にし、地域分散型のエネルギーシステム構築に貢献することが期待されます。
なお、今回の研究成果は、英国科学雑誌『Nature Communications』に、日本時間9月30日午後6時(現地時間9月30日午前10時)に掲載されました。
https://www.waseda.jp/top/news/45121
2: :2016/10/05(水)11:08:02 ID:
よし!重水素と3重水素をこれで持ち歩こう
3: :2016/10/05(水)14:57:51 ID:
ただし大量貯蔵には向かないというオチだろう
4: :2016/10/05(水)15:08:58 ID:
電圧掛けたり温度上下させたり投入するエネルギーに比して貯蔵できる水素から取り出せるエネルギーは十分なのかな?
収支マイナスだったら意味が無い
収支マイナスだったら意味が無い
8: :2016/10/05(水)19:54:04 ID:
>>4
移動させるときは基本マイナスなのでは?
移動させるときは基本マイナスなのでは?
5: :2016/10/05(水)15:20:08 ID:
へー実用化できてんの?
6: :2016/10/05(水)16:38:03 ID:
水素と聞いら紀香も黙っちゃいないな。
7: :2016/10/05(水)17:12:12 ID:
スレタイ「運搬」を省くな.
びびったわ
びびったわ