【中共】波紋呼ぶ習氏の発言　共産党内分裂拡大の兆し

　先月２５日、新華社が配信した一本のニュースが中国国内で大きな波紋を広げた。共産党総書記の習近
平氏（国家主席）が６月下旬開催の政治局会議でメンバーの全員に対し、「政治局委員は率先して党中央
の権威を守り、党中央との思想的・行動的一致を保たなければならない」と指示したというものだ。

　中国の政治事情を多少とも知っている人ならば誰もが、習総書記のこの発言に大きな疑念を抱くことと
なろう。本来なら、政治局そのものが「党中央」だから、政治局委員に対し「党中央との一致を保て」と
指示するとはいかにもおかしな光景である。この異様な発言を中国流に解釈すれば、今の政治局の中で
は、思想の面、あるいは行動の面において党中央の方針と違った言動を取っている人がいる、ということ
となる。つまり今の党中央はもはや一枚岩ではなく、内部から大きな亀裂が生じてきている、ということ
である。

　それは一体どういうものなのか。最近の中国の政治状況を注意深く観察すれば、いくつか心当たりとな
るような痕跡があると思うが、そのひとつが、５月に国内で巻き起こった「憲政論争」であろう。

　近年以降、国内の一部改革志向の知識人は「憲政」という言葉を盛んに持ち出して、「憲法に基づく国
づくり」の理念を提唱している。その意図は、「憲法」というものを「党の指導」の上に持っていき、共
産党の独裁的権力を制限することであろうが、それは今や、知識人階層のコンセンサスとなりつつある。

ソース　　　ｍｓｎ産経ニュース　2013.7.18
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130718/chn13071811140002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130718/chn13071811140002-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130718/chn13071811140002-n3.htm

　こうした動きに大きな危機感を覚えたのか、党中央は５月になってから突如、「憲政」の政治主張に対
する批判キャンペーンを始めた。党中央発行の理論誌である『紅旗文稿』や『党建』、あるいは人民日報
系の『環球時報』などは連日のように憲政批判の論文を掲載し討伐の気勢を上げた。特に『党建』の掲載
論文は「憲政」の主張を「共産党政権の転覆をたくらんだもの」だと断罪し、全面対決を宣した殺気がみ
なぎったものであった。

　幸い今の中国では知識人たちがこの程度の脅しにおびえるようなことはもはやない。案の定、民間の一
部の著名知識人は党の展開する批判キャンペーンに敢然と立ち向かって「憲政擁護」の論陣を張った。そ
れだけでも中国という国の大きな変貌を示した痛快事であるが、その中で、人々を吃驚（きっきょう）仰
天させるような意外な動きがもうひとつあった。

　５月２８日、上海にある有力全国紙の『光明日報』はある著名法学者の署名論文を掲載し、「憲政は法
治国家の基本」だと主張して、前述の『紅旗文稿』などの反憲政論調に対する真っ正面からの反論を行っ
た。『光明日報』は党中央直轄の新聞紙ではないが、それでも党宣伝部の指導下にある「宣伝機関」のひ
とつだ。いわば「党ののどと舌」の位置づけである。

　しかし今、光明日報は、「憲政」という態勢の根幹にかかわる大問題をめぐって、党中央の展開する批
判キャンペーンに真っ正面から対抗して異議を申し立てた。共産党政権史上前代未聞のことである。あた
かも今の中国に、「憲政に反対する共産党」と「憲政に賛成する共産党」という２つの共産党が併存して
対立しているかのような構図である。

　思想面でのこの党内対立は当然、上層部における意見の相違や政治勢力の対立と直結している可能性が
十分にあるから、前述の習総書記発言によって示唆された党中央内の亀裂はかなり深刻なものであると推
測できよう。党の指導体制のあり方に関する根本的な考え方の相違や対立がさらに拡大していけば、いず
れか体制そのものの崩壊につながるのではないか。

おいおい随分と偉くなったのね習近平ちゃん

勢力バランスの飾りのくせに

チベットは中国じゃないんだよ

キンペーもクネクネも無能すなぁ
隣国を見てるとミンス政権が終って良かったなあとつくづく思う

今の中国は共産主義とはいわんな、グロバリゼーションに打って出た新自由主義。
それに輪をかけた貧困層を無視し、自治区なる奴隷制度を行使する国。

そうだね。
日本では、社民党、共産党、民主党の路線だよね。

習近平って、鳩山や朴クネなんかと馬が合うみたいだから、同じ能無しには違いないな。
しかし、ここに、無能者でもトップに君臨したまま生き残る手段が、一つだけある。
日本の民主党を参考にしなさい。
民主党のように、内部の反対勢力が反抗する間もなく、あっという間に党を（この場合は中国を）没落させれば、
誰も、後を引き継いで、残りかす、ババを摑もうと言う者は現れず、トップに居座り続ける事ができるだろう。
これぞ中国古来の兵法、「清野の計｣だが、わっかるかな～、わっかんねえだろうな～。

中共はチベット仏教を尊重しろウイグルのイスラム教徒を迫害するな！
チワン族に堕胎を強制するな！

＞その意図は、「憲法」というものを「党の指導」の上に持っていき、
＞共産党の独裁的権力を制限
あれまあ、たいていの法治国家ではそういう考えだよ。
たとえ政権党であっても某政党の野放図な行動を抑えるために
そういう法制度になっているし、人々もそれで納得している。

ソ連や東欧諸国がなだれを打って倒壊した今、
一党独裁とか言っているヤツラのほうが少数派だよね。
一党独裁 ≒ 腐敗体質になり易いのは周知の事実だし。

＞一党独裁 ≒ 腐敗体質になり易いのは周知の事実だし。

”なり易い”どころか

中国は既に腐敗しきっている

それはまるで、腐ったミカンばかりの箱に
正常なミカンが１、２個入れてもすぐに腐ってしまうが如く

キンペーが最後の皇帝になるんだな･･･

ウィグル・チベット・内モンゴル・朝鮮族の領土、これらは独立国になる
べきだ。

その他の地域も3つくらいに分けた方がいいかもね
広州とかの沿岸部南側を香港領
北京・上海とかの沿岸部東側を台湾領
中央部砂漠地帯を漢民族で

習がオバマに会ってきて、オバマに厳しい目つきで睨まれて無様なもんだったな。

＞分裂すればいい
あいつら、よくまあ分裂しないと、むしろビックリしている。
中国人民解放軍の軍事力・経済力と、情報流通の遮断策で
なんとか統一しているんだろう。

カバな顔の習

　　　カバに言われたくないわと思っている政治局員もいると思われ・・・・・。

　　　　誰か知らんけど。

中国って、よくまあ分裂しないものだと・・

ソ連ロシアを考えてみよう。広大なシベリアってのはあるけれど、
人口がそもそも少ないし、支配的な勢力も無いんだろう。
だから独立なんて考えにも上らないのだろう。

中国って「人民」がうじゃうじゃいるという印象を持ちやすいが、
その実、沿岸の一部を除けばロシアみたいな無人の地が多いのかもね。

＞沿岸の一部を除けば・・
沿岸部とか大河沿いの一部地域を除けばシベリアみたいに・・
に訂正しておきます。

香港領は曲者だぞ、あれはイタリアのバチカンみたいな都市国家にしたほうが、
いいかもしれんな。

中国が共産主義国家だったらアフリカまで進出しないだろ？

っ中華思想

確かに香港は曲者かもしれんな
でも中国離れたら日本に統治して欲しいなんて意見も少なからずあるし親日家も意外と多い

まあ一つだけ言える事は日本はチュン・チョンには関わり合いたくないのでもし戦勝国になっても統治や併合とかしたくないです

日本は既存の在日の面倒を見るので手いっぱい。

中華思想が共産主義と矛盾してんだけどな

共産（社会）主義・一党独裁政治・自由主義経済の導入・中華思想的帝国主義
いろいろごちゃごちゃしすぎて破綻したとも

金と政治と思想は両立できない。

結局金で命が買えるなら思想なんかいらないわけだ

中共の党幹部たちの財産から子供や親族まで海外移住だからな
共産党を信じる奴ほどバカしかいない

来年の春ごろかな内戦

中国の中華思想って不思議？

それぞれの王朝に中華思想が全く存在しないのに、清王朝が終わったとたんに　中華思想　が現れた

中華思想を唱えたのが、毛沢東とすれば全て辻褄があうよね
毛沢東は、積年の怨みを抱くかのように　明王朝皇帝の墓を掘り起こし、明皇帝の　遺体　に　ガソリン　を掛け燃やした
この事実を隠すかのように周囲の遺跡を破壊した
また、中国人を約四千万人も惨殺した

中国人曰く、毛沢東は偉大な人と敬意を尽くしたようだ