3機の戦闘機が見えた。
ロシア軍が試験配備した新鋭戦闘機スホイ35だとみられる。地元メディアが8月上旬、その存在を伝えていた。
戦闘機との距離はわずか数十メートル。数人の乗客がカメラを向けると、警備員が慌てて近付き、
腕でバツ印をつくって撮影を止めた。空港ビルにも以前はなかった撮影禁止のマークがあり、警備が厳しくなっていた。
朝日新聞のロシア人助手が9月、択捉島で取材したところ、島民からは領土交渉に否定的な声が目立った。
ヤースヌイ空港が開業したのは2014年9月。開業式典には、ロシアのプーチン政権の実力者だった
当時のイワノフ大統領府長官も駆けつけ、期待の高さをうかがわせていた。
それまで民間の航空路線があったブレベストニク空港(旧日本軍の天寧飛行場)は、ソ連時代にミグ戦闘機が
常駐した戦略拠点だったが、濃霧による欠航が多かった。新空港は今年2月、軍民共用とする方針を発表。
今後、軍事利用が増える可能性がある。
北方領土にはソ連末期、約1万人の地上軍が展開。
戦車や対空ミサイルも配備されていたが、ソ連崩壊後は軍備の老朽化が進んだ。現在の駐留部隊は択捉島と
国後島で計約3500人とみられるが、16年に新型地対艦ミサイルを配備。軍事施設の建設も進む。
今月10日も北方領土周辺で射撃訓練を行ったとみられる。
(中略)
朝日新聞のロシア人助手が9月、択捉島で取材したところ、島民からは領土交渉に否定的な声が目立った。
■T80型戦車やMi28…新兵…(以下略)
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https://www.asahi.com/articles/ASLB14RL2LB1UHBI00Y.html
ロシア、経済破綻しないかな
極東方面で何かあるとふんでいるか、ロシアが何か起こすか
どっちだろうね
自衛隊は多方面展開強いられてしまう
そこは足がかりとしておいて置きたい場所だからね
凍らない港が欲しいか?薄らハゲの酔っ払いどもめ
とはいえ早いな
三方面同時は避けたいのだが
そして当たり前の話だが外交は札束とミサイルの両輪で行なうもの
こういう際に貢いだだけなどと言われてしまうのも九条などがあるからだといえる
そして日本の病は「軍事力も外交の背景には必要」などと政治家が言うと総攻撃を浴びる歪みにある