旭日旗掲揚をめぐる経過
海上自衛隊旗「旭日旗」を、新たな「反日」材料として持ち出した韓国に、日本政府が決然とした姿勢を示した。
韓国で10~14日に開かれる国際観艦式への参加を「拒否」したのだ。旭日旗を「戦犯旗」などと悪意に
満ちた主張を行う韓国は、日本に無理筋である掲揚自粛を求めていた。夕刊フジ連載「新悪韓論」(3日掲載)で、
「観艦式への『参加拒否』通告をすべきだ」と提言していたジャーナリスト、室谷克実氏を直撃した。
「参加拒否は、一番いい選択だった。日本が観艦式に参加した場合、韓国側は自衛艦の停泊を認めない
措置を取っていただろう。停泊できたとしても、今度は上陸した自衛隊員らが、旭日旗に反対するデモ隊に
取り囲まれていたのではないか」
室谷氏は日本政府の対応を、こう評価した。
確かに、韓国では異常な動きが起きていた。与党「共に民主党」の国会議員が2日、旭日旗などの使用を
禁じる改正法案を国会に提出したのだ。同党の院内報道官は先月末、「戦犯国だった日本が旭日旗を誇るのは、
永遠に二等国にとどまるしかない理由ではないか」とまで言い放った。
隣国に対して、無礼極まる言動だ。今回の「旭日旗狩り」といっていい動きの背景について、室谷氏は次のように推測する。
「『旭日旗=戦犯旗』と仕立てようとした韓国の『職業的反日屋』は、旭日旗をナチス・ドイツの旗と同じだ
とみなしていた。
つまり、第二次世界大戦の戦勝国・フランスにでもなったような気分でいたのだろう。
ところが、今年7月、フランス革命記念日の軍事パレードに、自衛官が日の丸と旭日旗を掲げて、
パリのシャンゼリゼ通りを行進した。これが彼らにとっては大きなショックで、その嫌み・仕返しを
してやろうという心理があったのではないか」
国内法・国際法を無視した韓国の動きに、日本では反発が広がった。
自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長は4日の記者会見で「海上自衛官にとって自衛艦旗は誇りとしての旗だ。
降ろしていくことは絶対にない」と強調した。
国内法や国際法に反する掲揚自粛を受け入れれば、国際社会での日本の信頼失墜につながるうえ、日本の防衛にも影響が出る可能性もある。
元海将の香田洋二氏は「中国は日本を『強硬に出ればすぐ退く国』とみて、沖縄県・尖閣諸島への圧力を強めただろう」
と、産経新聞の取材に語った。
日本は観艦式への参加を拒否することで、主権国家としての名誉を守るとともに、韓国での反日運動の
過熱を防いだともいえる。
韓国側は今後も、旭日旗を「反日」材料として使用する恐れがあるが、日本との外交がさらにこじれる自縄自縛にも陥っている。
室谷氏は「旭日旗を『反日』材料とした大学教授は、日本に自由に来て活動している。
こうした職業的反日屋の入国も拒否すべきだ。また、職業的反日屋は宣伝だけはうまい。
韓国以外の国が『旭日旗は禁止する』というようなことにならないように警戒すること。
慰安婦問題のように後手後手になってはいけない。
ありとあらゆる場を捉えて、日本は宣伝していく必要がある」と警鐘を鳴らした。(以下略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000012-ykf-int
それで関係が悪化するならすればいい
むしろ今は仲が悪くなることの方がかえって日本の国益となるきがする。
少しでも仲が良くなるような要素は徹底して排除したほうがいいとおもう。
海軍旗下ろせとか聞いたことない
問題は、そのことを他の参加国がどれだけ知っているかってことだな。
韓国は、どんないいわけでもする上に、日本はいつもだんまりで、韓国の言いたい放題だからな。
知らないはずないだろ
その程度の事も知らないようなら、情報収集能力が致命的に低過ぎる
こんな無茶苦茶を言ってくるような奴らの言うことなんか聞いてやる必要なんか無いよ。