自民党の和田政宗参院議員と、元経産官僚で「国会の爆弾男」として知られる日本維新の会の足立康史衆院議員が、
「国を守る」立場から激論を交わした。
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和田氏「北朝鮮が核・ミサイル技術を実用化する日は、必ずやってくる。その前に、米国が軍事攻撃に
踏み切る可能性も否定できない」「日本は、国際社会と連携して圧力をかけ、北朝鮮が『核・ミサイル開発をやめる』
というまで追い込まなくてはならない。北朝鮮は『核開発を放棄する』と表明しながら、裏切ってきた過去がある。
見極めが重要だ」
足立氏「国連安全保障理事会の制裁決議は相当踏み込んだが、履行状況の把握には限界がある。
(地上配備の『イージス・アショア』など)迎撃体制を追求すれば、際限なく費用がかかる。完全な整備は不可能だろう。
今年の通常国会では、核抑止の議論をしたい」
和田氏「それは核武装ではなくて、米国との『核シェアリング』(=有事に、米国が管理する核兵器を同盟国とともに使う仕組み)か?」
足立氏「そうだ。現在のNPT(核拡散防止条約)体制のもとで、日本が核武装するとなったら、北朝鮮と同じになってしまう。
『米国と核共有する』と宣言するだけでも、効果があるはずだ。『非核三原則』を見直し、核共有の宣言をすべきかどうか、
本気のガチンコ論戦をやりたい」
和田氏「現時点では、核共有をしなくても、通常兵器で日本は守れると思う。そのためには、北朝鮮に対する抑止力が不可欠だ」
「政府は、敵基地攻撃能力の保有について、『憲法上は可能だが、装備は持たない』という立場だ。
北朝鮮は、日本のことを『ミサイルが着弾しても、反撃能力すらないアンパイ(安牌)だ』と軽視している。
トマホークなどの巡航ミサイルの導入を含めて、議論する時期に来ている」
足立氏「もはや、敵基地攻撃能力の必要性を議論している次元ではない。核共有宣言を念頭に置いた核抑止に踏み込むべきだ。
二度と国民を被爆のリスクにさらさないために、非核三原則の見直しを議論することは国会議員の責務ではないか」
(以下略)
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zakzak/2018.1.5
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180105/soc1801050010-n1.html
当たり前のことを当たり前に議論できてこそ、
ふつうの国になれるのだから
民主党及び野党の国会議員は全員嘘つきだけどな
そっちはええんかい?
パヨカスイライラ
日本で核や敵基地攻撃能力の議論が盛んにならないと
北鮮の核が何となく放置されてしまいそうな気もする。
お二人には拍手したい。
防衛予算倍増、武器弾薬の国内生産ち備蓄増大のほうがGDPにも寄与する話だし、海保を含めた交戦規定の改訂やテロ鎮圧で防衛出動できる議論を進めるべきでしょうに。
足立議員のは北朝鮮の核保有がG7で容認されてからの話で、現状はむしろ邪魔。
増やした予算の枠で、国産化できるものをすすめていく