耳鼻科医である大河原大次先生によると、突発性難聴は治療までの時間が勝負の病気であることは間違いないとのこと。治療が遅れれば、難聴の症状が治らなくなってしまいます。
突発性難聴の症状は個人差があり、全く聞こえなくなるという症状から、耳が詰まった感じがする、耳鳴りがするということもあり、片耳だけに起こります。
また、その名の通り「急に」起こるのが特徴です。患者は症状が始まったのが、いつ、どこで、何をしているときに症状が始まったのか具体的に答えられることも多く、発症が分かりやすい病気です。
ツイートにある「48時間が勝負」の根拠となるデータは大河原医師には見つけられなかったそうですが、一般的に知られているデータでは、治療は発症から1週間以内がベストで、2週間以内がベターです。2週間を過ぎるとなかなか改善しなくなります。
2週間という時間は長いように思えますが、患者にとっては、すぐに経過してしまう時間。難聴の症状があっても普通に生活ができてしまうので、病院に行くのをついつい先送りにしてしまいがちです。
ツイートでは「全てを投げ捨てて、まず病院」と強い言葉が使われていますが、そのくらいの気持ちは大事だと話していました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171218-00000066-it_nlab-life
その後数年数十年と生きていくのに困るからな
いつも死にたいと思っていたとしてもそれはそれで治した方がいい