核やミサイル開発で連日ニュースを騒がせ、ついに戦争になるのかという不安も高まる北朝鮮。
しかし、北朝鮮の脅威はすでに、あなたの隣に迫っているかもしれない……。日本にも数多く潜伏しているとされる北朝鮮の工作員たち。
彼らはいったい何者で、どんな生活を送っているのか。
元工作員たちへのインタビューを重ねてきた報道記者・作家で『スリーパー 浸透工作員』の著者でもある竹内明氏が、
自らの目で見、直接話を聞いた元工作員たちの証言から、日本にも潜んでいる北朝鮮工作員の実像に迫ります。
(前回までの内容は、こちらから)
「我々の脅威は飛んでくるミサイルや、これから潜入してくる工作員じゃない。もうすでに、日本には工作員が入り込んで生活している。
さらには、日本で生まれ育った若者が工作活動に巻き込まれることもある。
真面目な若者が、エリート意識をくすぐられて工作員になってしまうこともあるんだ……」
北朝鮮工作員を追ってきた、ある歴戦の公安捜査員は、私にこう語った。その言いぶりには、心なしか同情が含まれていた。
日本で生まれ育った若者が、工作員になる――。2012年に詐欺容疑で大阪府警に逮捕された「元在日朝鮮人Y」がその一例である。
「元在日朝鮮人」と書いたのには訳がある。Yは帰化して日本国籍を取得した「日本人」だからだ。だが、公安警察は彼を北朝鮮工作員と断定した。
Yには、どんな背景があったのか。今回は、私が取材した、その素顔をお伝えしよう。
一般教員もタッチできない特殊教育をつけられて
Yは、東京にある朝鮮大学校外国語学部を優秀な成績で卒業した男だった。外国語学部は朝鮮中高級学校の英語教員を養成する学部で、
Yは3年の時、「在日本朝鮮青年同盟朝大委員会」の外国語学部支部委員長に就任している。
Yをよく知る卒業生は言う。
「全寮制の朝大で、委員長は生徒会長みたいな立場。品行方正で真面目な熱誠者から選抜されます。
私たち一般学生の中には、彼らを『アカ』と呼ぶ人もいました。Yは朝高時代から熱誠班に選ばれていたはずです」
民族教育を行う朝鮮大学校に通っているとは言っても、学生は日本社会の中で生まれ育った若者たちだ。
当然ながら多くは、日本での生活や日本社会の価値観を「当たり前」と思って生きている。
だが、なかには祖国・北朝鮮の思想や価値観にディープに染まっていく学生もいるのだ。
この卒業生が口にした「熱誠班」とは、1960年代末に編成されたもので、総連幹部の子弟や学業優秀、身体的にも優れた学生から選ばれる。
非公然組織の「学習班」の予備組織のような位置づけで、ここに所属する学生には、政治指導員による特別カリキュラムでの
思想教育によって、絶対的な忠誠心が養われるという。
「熱誠班には、誰が所属しているかも分からない。特別教育には、学校の一般教員もタッチできない。
学生は、かつては空手などの格闘技も教え込まれており、本国の工作機関の指示で動く学生もいたと聞いている」(朝鮮大学校関係者)
つまるところ、学生時代には、すでに工作組織のリクルート対象だったYの将来は決まりつつあったのである。
だが、表向きはYの周囲に、工作員となるような影は見えていなかった。
「男前でイケメン。愛嬌があった」
私の取材では、学内でのYの評判は極めてよかった。当時、英語学科は男子学生が20人未満、女子学生が40人だったというが、
女子学生からの人気も高かったそうだ。
(以下略)
現代ビジネス/10月29日
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53336
在日韓国籍の北朝鮮シンパとその団体があるンだよね。
あちらはまた別途やってて韓国側の監視対象にはなってるようだけれども。
1の手合いの土台人は日本側が厳しい目で見ていたり
おかしくないか?の視点をもっていないと、どんどんすりぬけて浸透していく。
教師もわかってて教育しとるでーーーー
小学校の校長が拉致の実行犯だったやん
学生運動の時代は小学校で火炎瓶作って学生に運んでたらしいで
いっぱいいるだろうけどな。
一匹、わかった奴がいたけど、鬱陶しい奴だった…。
朝鮮大学校元幹部逮捕 「スパイ天国・日本」狙い撃ち 北朝鮮の指示役、韓国大統領選でも暗躍
http://www.sankei.com/affairs/news/160202/afr1602020050-n1.html
朝鮮人の配偶者をもつ職員が各ポストについてて
やばいなコレとおもったことはある。
韓国は北朝鮮どころか中国にまでアメリカの情報買わないかと売り込みに必死だが
最近の日本は日本で情報駄々漏れは大学~研究室が主だな