[産経ニュース 2017.4.22 23:05]
経営再建中の東芝が半導体メモリー事業を分社した「東芝メモリ」の売却交渉を
めぐり、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が
産業革新機構や日本政策投資銀行との共同入札を検討していることが22日、
分かった。中国・台湾への技術流出を懸念する政府の意向が強く働いているもよう。
激しさを増す争奪戦の有力候補になりそうだ。
5月中旬に行われる2次入札に応札する見通し。関係者によると、政投銀が
1千億円規模、革新機構が数千億円を拠出し、買収資金の多くはKKRが負担すると
みられる。東芝と提携している米半導体大手ウエスタンデジタル(WD)が
少額出資で合流する可能性もある。
3月末に行った東芝メモリの1次入札に日本企業は参加しなかった。ただ、
政府は日本の強みであり、官公庁や企業のデータセンターなどに使われる
半導体メモリー技術が中国や台湾に流出すれば、日本の安全を損なうと警戒。
政府系の革新機構と政投銀は2次入札からの参加を模索していた。
===== 後略 =====
全文は下記URLで。
http://www.sankei.com/economy/news/170422/ecn1704220023-n1.html
半導体、メモリ部門を分社化して、政府資金で軌道に乗るまで面倒見るのが
一番良いのでは?
ここを抜かれると脆弱性を突かれてその官公舎の情報が筒抜けになる
後は韓国系どころか中国系の企業にも技術レベル抜かれてるのに守らなきゃならん