[産経ニュース 2017.3.3 21:15]
【ワシントン=小雲規生】トランプ米政権が環境保護局(EPA)予算の
約25%削減を検討していることが分かった。複数のメディアが2日、報じた。
予算成立までには曲折が予想されるが、国防費増額を最優先すると表明した
トランプ政権が、気候変動問題対策など他分野で歳出を削減する姿勢が鮮明になった。
米紙ワシントン・ポストによると、ホワイトハウスはEPAに対して、
2018会計年度(2017年10月~18年9月)の予算を61億ドル
(約7000億円)に抑えるよう提案した。オバマ前大統領が17会計年度予算として
議会に要求した82億ドルに比べて4分の3の規模となる。人員は現状の
1万5千人から、1万2000人まで2割削減することを想定している。
削減項目には大気や水質の悪化防止のための費用や、利用されなくなった
産業用地の浄化のための費用が含まれるほか、気候変動問題の調査に関わる部門の
予算も大幅にカットされる。ホワイトハウスは環境保護の必要性を認めつつも、
「EPAはより効率的に使命を果たすことができる」としている。
===== 後略 =====
全文は下記URLで。
http://www.sankei.com/world/news/170303/wor1703030056-n1.html
いい加減削っていい時期
アメリカは、アレでも農業で外貨を獲得しているから気象観測は、馬鹿に出来ない。
トランプがこの辺で政策を誤ると貧乏国で餓死者を増やす結果になりかねない。
まあアメリカでも官僚は、優秀だからこの辺に抜かりは、無いと思うが…
環境保護なら片っ端からカットというのは
支那と同じ道を辿ろうとしてるとしか思えない