日本で働いて暮らす外国人が増えています。政府は移民を認めていませんが、国際的にみれば、移民同様の存在です。
建前と本音を使いわける政策が続くなか、弊害も出ています。受け入れの是非を正面から議論するときが、
すぐそこに来ているのかもしれません。
■すでに不可欠な労働力 上林千恵子さん(法政大学教授)
日本にはいま、約230万人の外国人が暮らしています。3年前から約25万人増え、人口の約1・8%に上ります。
経済協力開発機構(OECD)の統計上の定義では、国内に1年以上滞在する人は「移民」です。
呼び方の問題は別としても、すでに外国人は日本に不可欠な労働力になっています。
それなのに、働き手として平等に扱われなかったり、本人や家族が十分な日本語教育を受けられず社会から
ドロップアウトしてしまったりする問題が指摘されています。「単純労働の外国人は受け入れない」という
建前を国が守っているため、定住政策の必要性が正面から議論されることがほとんどなく受け入れが広がる、
というグレーな状態が続いてきました。
(略)
ここ十数年は、外国人が多く住む自治体などが「もっと受け入れ制度や定住政策を整えるべきだ」と
国に提言をし続けてきました。でも国の政治家は、票になりにくく財政も厳しいなか、簡単には動きません。
もともと自国民ではない人に、年金などの社会保障の権利をどこまで認めるかは解がない問題で、社会の合意が必要です。
私たち自身が、外国人に頼らないと社会が回らない現実をもっと知り、認める必要があるでしょう。
定住政策は急ぐべきですが、受け入れ制度は今後も少しずつ変えていくしかないかもしれません。
正面から「移民を受け入れよう」などと取り組むと、かえって反発が大きくなるジレンマがあるからです。
まずは昨秋に成立した技能実習適正化法で、受け入れ先の監督強化と受け入れ拡大がどう進むか、
見極めたいと思います。(聞き手・吉川啓一郎)
続き 朝日新聞・会員記事
http://www.asahi.com/articles/ASJDV0T0WJDTUPQJ002.html
永久に議論をループさせるんだよな。
論外だわ
うわべだけのきれい事を言うのは得意ですね。
面倒なツケをするのは市民ですよ。
溺れる人々にしがみつかれても平気な体力が出来てからの話やろ。
日本人の気力奪ってるヤカラが言う事じゃ無いんやで。
移民を推進しとるのは朝日だけやないからや。多くの企業が移民を金のように欲しとる
たとえば移民に仕事を斡旋するだろう人材派遣会社。そういう連中が政府に具申し続けてる
竹中パソナとかなw
産経だってずっと一貫して労働移民受け入れマンセーだもんな
移民犯罪とかの問題が起きないような法整備を真面目に進言するとかとセットならまだ分かるが
それもなくひたすら労働力は必要だーばっか
いくら安くても、質が落ちたり、日本を汚すような輩はいらん!。
祖国帰れや
しておいて定住がどうたら言うんじゃないだろうな。
日本を中から破壊する獅子身中の虫にするためかな?
アカヒ、嬉しそうだな。
義務も果たさずに社会保障のタダ乗りばかりする連中は不平等のもと
ほんこれ
安い人件費で済むから移民入れてんだろうけど
いつか絶対権利主張してくるからな移民共は