在宅勤務者を取り込む「バーチャルパーティー」で失敗しない方法
デジタルの時代では、通勤経路が道路から自宅の階段に変わり、仕事着がズボンからパジャマに変わった。
今や、伝統的なオフィスパーティーの姿も変わろうとしている。
リーダーシップ研修を手がけるケン・ブランチャード社(本社・カリフォルニア州)では今月、
毎年恒例の「バーチャル・オフィスパーティー」が開かれた。ある金曜日の朝、
ブレント・バイステッド氏率いるチームに所属する約15人の在宅勤務者は、
それぞれ自宅のパソコンのウェブカメラ前に集まった。メンバーはカリフォルニア、バージニア、
イリノイの各州などに散らばっている。パソコン画面にみんなの顔が並んだ。
(略)
参加者はクリスマス用の帽子とセーターを身につけた姿で画面に登場し、ノートパソコンのカメラを利用して
自宅の飾り付けを紹介した。本社は事前に在宅勤務者にクッキーを送り、仲間はずれになった気分を味わう人が出ないようにした。
雰囲気はどうだったのか。バイステッド氏によると、「まあ、盛り上がったかな」。
米カウンセリング会社グローバル・ワークプレース・アナリティクスが国勢データを分析したところ、
就労時間の少なくとも半分は自宅で働いたという就労者が2015年には約300万人に達した(個人事業主を除く)。
IT(情報技術)大手シスコシステムズのマネジャーを務めるアサン・オスマン氏は、バーチャルパーティーは
うまくいかないことが多く、完全に「悲惨な」結末に終わる可能性もあると話す。
「ただパソコンの前に座って何かを食べながら、他の人が食べている様子を画面で見ているだけ」になりがちだと指摘。
主催者はチームの結束固めのイベントとして組み直したほうがいいと助言する。
続き Wall Street Journal
http://jp.wsj.com/articles/SB11484601320931144569304582512152780711324
ケーキと唐揚げとメロンパンとミートスパか
ワインは白じゃなくて赤のほうがいいよ
前例がないのもあってなんか微妙だったかもしれない
ネトゲでチャットしながら各自手酌で宴会ってのはそれほど違和感なかったのだけど