2016年7月17日 12:20
沖縄では「基地か」「経済か」が、たびたび論争の対象とされてきた。いまだに
「基地依存経済」を前提に、「基地がなければ、沖縄経済は破綻する」という見方が
残る。一方、「基地は経済の手かせ足かせ」「最大の阻害要因」といった考え方が
広まっている。背景の一つに、観光産業の顕著な伸びがある。
県によると、2015年の観光客数は776万3千人、観光収入は5913億
1500万円で、いずれも過去最高を更新した。沖縄返還の1972年と比べると
観光客数は44万4千人から約17倍、観光収入は324億円から約18倍に
増えたことになる。
(略)
外国人客数は11年度30万1400人から15年度167万300人に増え、
さらに「伸びしろ」が見込まれる。ただ、基地として使用する土地を経済活動に
生かすことができず、「機会費用の損失」につながっていると言えそうだ。
富川氏は沖縄返還の直後に「基地がなければ生きることができない時期」が
あったことを認めつつ、こう続けた。
「基地収入は予算を執行するだけで、日々の生産やサービスを生み出すわけ
ではなく、経済主体ではない。観光やIT産業の成長を続けており、時間がたてば
たつほど、基地が手かせ足かせになっている」(「沖縄基地」取材班)
※全文は沖縄タイムスでご覧下さい。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=178786
主に中国のせいで
今年は3500億円だっけ?
鳥取と島根が立候補すべき
基地関係ねえんだよ