(略)
で、まずロンドン市のHPを片っ端から見ていったのですが、
ありましたありました!ロンドン市は、市長の経費について
かなり積極的な情報公開を行っているようです。
Salaries, expenses, benefits and workforce information(ロンドン市公式HP)
これを一つ一つ丁寧に確認していくと、
東京出張に該当する決算書を発見!
赤線を引かせていただいたところが、
航空券(flight)と宿泊費(accommodation)です。
2015年10月のレートを参考に、1ポンド180円で計算すると…
航空券:3,651ポンド=約657,180円
宿泊費:437ポンド=約78,660円
…安っ!
ボリス・ジョンソン氏のブログを見ると、
東京滞在は二泊三日となっています。
Mayor’s trade mission to Japan
https://www.london.gov.uk/city-hall-blog/mayor’s-trade-mission-japan
ということは、一泊あたり約35,000円以内。
ちょっといいクラスのホテルに泊まっていると考えると、
非常に納得のいく金額感ではないでしょうか。
航空券に関しては、赤線で引いた通り、
「Return flight paid for by redeeming BA On Business points」
帰り道はポイントを使って帰ったと書いてあります。
なんて節約家でいいヤツなんだ、ボリス市長…!
片道で約66万円ということは、ビジネスクラスと判断するのが妥当でしょう。
続き 都議会議員おときた駿ブログ
http://otokitashun.com/blog/togikai/10977/
まぁ見合う分だけの仕事していれば批判は少ないかも。
例えば、外国企業を誘致して何千人もの雇用創出・税収増に繋げたり、
ソウルをはじめとする姉妹都市にある慰安婦像を全撤去させたりとか。
死んだ死体が発見されるプレイで
行橋市の小坪市議とか
素晴らしいことだ
このロンドン市長も、この件がきっかけで向こうで報道されて知られたら叩かれる額だろうな