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#皇室 【 #天皇陛下 】2013年出版に『天皇』(矢作直樹著/扶桑社)という本があります。学校では教えない「天皇と現代史」の真実 ~ #日本国憲法 には、皇室を支える仕組みを壊す #GHQ の意図が反映されている #憲法

いつものイスに置くだけで本格マッサージチェアに変身です


1:2016/04/10(日)14:22:04 ID:

*「リテラ」とは違った切り口で、本を紹介しますね(・ω・)ノ
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(略)

2013年に出されたご著書に『天皇』という本があります。

画像

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E7%9A%87-%E7%9F%A2%E4%BD%9C-%E7%9B%B4%E6%A8%B9/dp/4594068987?ie=UTF8&adid=1RK3DZ42HRQTTSSY295K&camp=243&creative=1615&creativeASIN=4594068987&linkCode=as1&tag=nezu34-22

学校では教えない「天皇と現代史」の真実を詳らかにした力作で、
日本の国体と、扇の要である天皇を取り戻す方法がこの本に提示されています。集中治療部部長で東大医学部教授です。
ご著書には、ベストセラーになった『人は死なない』(パジリコ出版)があります。
この本の中に、現行法における天皇の位置づけの是正についての提案があります。
まったく同感ですので、それを皆様にご紹介したいと思います。
*******
矢作直樹著『天皇』扶桑社
(P.167~p.171を引用)

東日本大震災における原発大事故も戦争も、国民の生存そのものを脅かすという点では共通しています。
戦争では相手が外国であるので戦力が話題の中心になりがちです。
しかし、法体系、戦力、情報取得力、兵站がどんなにしっかりていていても肝心の国民の意思がひとまとまりにならなければ本当の力になりません。
そういった意味でも、私たちが自分を守り、大切な人々を守り、故郷を守り、そして国土を守って生きていくにあたり、
誰よりも日本のことを思っておられる天皇陛下を戴いていることは本当に幸せなことです。
ただし、現行法(日本国憲法)には、皇室を支える仕組みを壊すGHQの意図が反映されているので、これを是正することが先決です。
本来ならば一度旧憲法(大日本帝国憲法)に戻してから改憲の話をするのが筋だと言いました。
ところが朝鮮戦争後、実質的に米国から日本マターになったにもかかわらず手付かずのまま70年近くがたち、
国民も現憲法の問題とは無関係に馴染んでしまっているため、現実には現行憲法の「改憲」になると思います。
そのとき、仮に国体を変えないとしても、最も大切なところとして天皇家を支える仕組みをしっかりと作り直すことが最重要だと考えます。

当事者であられる今上陛下ご自身は、
「私は即位以来、昭和天皇を始め、過去の天皇の歩んできた道に度々思いを致し、
また、日本国憲法にある『天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴』であるという規定に心を致しつつ、国民の期待にこたえられるよう願ってきました。
 象徴とはどうあるべきかということはいつも私の念頭を離れず、その望ましい在り方を求めて今日に至っています。

(つづく)

◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2978.html#more

2:2016/04/10(日)14:22:15 ID:

(つづき)
 なお大日本帝国憲法下の天皇の在り方と日本国憲法下の天皇の在り方を比べれば、
日本国憲法下の天皇の在り方の方が天皇の長い歴史で見た場合、伝統的な天皇の在り方に沿うものと思います」とお述べになっています。
(天皇皇后両陛下御結婚満50年に際して)。
つまり、権力に関わらない、国および国民統合の象徴(権威の象徴)というのが古来の天皇の在り方であったのです。

そこを外さないように肝に銘じつつ、具体的には、以下の事項が必須ではないかと考えます。

1 日本国天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であり、この天皇が日本国元首であると明記
(日本国を対外的に代表するという外交慣例上の実勢を素直に反映させる)する。今さら説明はいらないと思います。

2 皇室典範を皇室に戻す。
現行憲法第一条の「国民主権」との整合性から、現皇室典範の改定を司る「皇室会議」の議員は国民主導で
10名中8名が国民の代表である国会議員など皇室以外の人たちで校生されています。
つまり、皇統の伝統も歴史も理解できているとは思えない国民が、天皇陛下のご関与できないところで
わが国の最も大切な皇位継承にあずかるという大変危うい仕組みになっています(第5章 皇室会議 第28条第2項)。
この是正がせひとも必要だと思います。

3 天皇・皇室を支える組織の設置。宮内庁の宮内省への改組。
今のような「内閣府に置かれる機関」から新皇室典範のもと、独立官庁として改組する必要があると考えます。
また職員も今のように他の省庁からの出向でなく、天皇陛下にお仕えするという自分の意思で奉職し
不都合がなければ永年勤続できる仕組みにする必要があります。

4 現存御料の返却、管理運営する法律の制定。
そもそも大日本国帝国憲法施行以前から天皇・皇室の財産であった御料については、
本来の持ち主である天皇・皇室にお返しし、宮内省と財務省が共同で管理するのがよいと考えます。

5 現皇室典範で禁じられている養子(第9条)を認めることで、皇族ないしは旧宮家の男子を養子とすることにより
男系男子継続が可能です。
また、子がなく断絶する宮家に後続ないしは旧宮家との養子を認めることで存続が可能になります。
また、皇族女子が皇族でない男子と結婚された場合の皇籍離脱(第12条)に例外を認め、
女性宮家創設を認め皇族として残られることで天皇の補佐をしていただけるようにすることも考慮してよいのではないでしょうか。

6 宮家の復活と(財政基盤を含めた)それを可能にする法律の制定。
軽々に部外者が述べてよいことではないと承知していますが、やはり伝統という日本人の何にも代え難い長年の結晶のひとつであったので、
天皇・皇室と当事者となる旧宮家の方々のご了解のもと希望する方々の復活が得られることを切に願っています。

将来の皇室の在り方に関しては当事者であられる天皇家の方々のお考えですが、皇位継承の制度にかかわることについては、
「国会の論議にゆだねるべきである」(天皇陛下ご即位20年に際し)と天皇陛下がおっしゃっていらっしゃいますので、
国民とその代表である国会議員は天皇陛下の思召しを忖度し、伝統の持つ意味の重さを十分に理解し、
勇気と英知をもって真剣にすすめていくべきと考えます。
********
日本は、天皇あっての国です。日本人も、天皇あっての日本人です。(中略)
ですから私たちがいま、憲法論議以上に実現をしなければならないことは、天皇の存在を取り戻すことです。
具体的には、矢作先生が提示された1~6を実現することです。(中略)
日本人が目覚めるということは、日本は、日本人ひとりひとりが、天皇の「おおみたから」とされている国なのだということを思い出し、これを日本人社会の常識化するということであると、私は思います。
その意味で、矢作先生の6つの提案は、実は憲法改正以上に大事なことです。
このことの自覚がなければ、憲法を変える意味さえありません。
(おわり)





3:2016/04/10(日)14:27:16 ID:

天皇陛下万歳

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