相次いで拿捕だほされていたことがわかった。
操業方法違反などを指摘されたが、4隻はいずれも否認。最大300万ドル(約3億6000万円)を
支払って解放された。うち1隻が訴追され、同国での裁判で無罪を主張している。日本漁船の拿捕が短期間に
集中したのは異例。ミクロネシア側への支払い額が高すぎるとの見方もあり、日本政府は対応を検討している。
日本の巻き網漁船は、ミクロネシアなど太平洋の島嶼とうしょ国の排他的経済水域(EEZ)内で各国に
入漁料を払って操業しており、水産庁によると、この海域での日本の巻き網漁船の拿捕は2011年(1隻)
以来という。
同庁などによると、4隻が拿捕されたのは昨年10月上旬から11月上旬で、ミクロネシア国内の港で
数日~約1か月間留め置かれた。いずれも同国のEEZで操業する許可を得ていたが、魚を集めるための装置を
使用禁止期間(7~9月)中に使って魚をとったなどとして、同国の法律などに違反したとされた。漁船に
同乗した監視員の報告に基づき、判断したとみられる。
4隻はいずれも、指摘された違反を否認。漁船側の関係者らによると、3隻は同国側との示談を選んだ。
うち2隻は、当初、担保金を払って出港したうえで同国での裁判で争う予定だったが、600万ドル
(約7億1000万円)の担保金を要求され、断念。最終的には、早期に漁を再開するため、100万ドル
(約1億2000万円)を支払うことで示談に合意した。同国側と交わした書面には「違反を認めていない」
との趣旨の文言を盛り込んだという。
最後に拿捕された1隻は、300万ドル(約3億6000万円)の担保金を支払い、昨年12月中旬に解放された。
示談には至らず、現在、同国内で刑事裁判の審理が進められている。
日本政府は、この裁判でのミクロネシア側の主張を確認し、拿捕に踏み切った根拠を見極める方針だが、
水産庁の担当者は「日本漁船側は、これまでと同じように操業していただけという認識だ」と困惑、
「日本はこれまできちんと入漁料を払い、友好的な関係を築いてきた。拿捕が続くのはお互い不幸だ」と話す。
同庁幹部は「ミクロネシア当局の見解が国際的に見て厳格すぎるなら、改善を働きかけたい」としている。
続き 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150112-OYT1T50018.html
毅然とした対応して欲しいわ
ソマリアの海賊かよ
払うな払うなw
> (約7億1000万円)の担保金を要求され、断念。最終的には、早期に漁を再開するため、100万ドル
> (約1億2000万円)を支払うことで示談に合意した。
日本も見習えよ。
日本海域で密猟するやつには、100億でも200億でも請求しろ。
だから東京の支那人をさっさと追い出して鎖国しろっつってんだ