8/10(金) 7:00配信 文春オンライン
9月下旬に予定される自民党総裁選を控え、安倍晋三首相が三選を目指し、「石破潰し」に向けてなりふり構わず動き始めた。
月刊文藝春秋の名物連載で、毎月、政界の動きを取材し続けている「赤坂太郎」のインサイド・リポートを、8月10日発売の
文藝春秋9月号から特別に転載する。
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連続三選を目指す安倍晋三首相と石破茂元幹事長による自民党総裁レースは、一騎打ちへと雪崩れ込んだ。
もはや戦いの焦点は、安倍がどれぐらい石破を圧倒するのか、あるいは石破がどれだけ善戦できるかという
「安倍の勝ち具合」に移っている。麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、二階俊博幹事長ら政権の骨格が三選後に
どう変わるか。すでに具体的な人事情報が口の端に登り始めている。(中略)
総裁選「その先」のカギ
現在、安倍陣営では首席秘書官の今井尚哉らを中心に極秘の調査が進む。細田派の国会議員、地方議員に加え、
メディア関係者や内閣情報調査室まで駆使して、石破がいつ、どこに入り、誰と会って、何を話したかを調べているのだ。
反応が良かったという情報があれば、その地域に安倍が出向く、あるいはビデオメッセージを送る。
場合によっては安倍自身や菅ら側近が直接電話を入れてくぎを刺す徹底ぶりだ。
独裁政権による反乱勢力の鎮圧を彷彿とさせるこの計略は、安倍の自信のなさの裏返しでもある。
そもそも安倍が国政選挙で連勝できたのは、主要野党の分立が原因だ。
「安易な合従連衡」を嫌う立憲民主党代表の枝野は、国民民主党や共産党との表だった選挙協力を拒み続けるが、
参院選まで一年を切り、他の野党間では立憲優位の候補者棲み分けもやむなしとの声が上がる。9月4日に代表選を
予定する国民からは、野党連携を進められない玉木雄一郎、大塚耕平共同代表を降ろそうという策動も漏れる。
岸田が不出馬を表明したその夕方、安倍は、東京・内幸町の帝国ホテル宴会場「孔雀の間」で開かれた日本医師会の
役員就任披露パーティに出席。会長4選を決めた横倉義武への祝辞で、意味深長な発言をしている。
「横倉会長が初めて会長に就任されたのは2012年の4月だったと思いますが、その5か月後に私が自民党総裁として
復活をさせていただきました。強引に結びつける考えはございませんが、自民党では4選した総裁は佐藤栄作総理ただ一人です」
こう言って安倍は続けた。
「今、4選はできないようになっていますが、まさに、ある意味では継続は力。日本医師会ここにありと示していただいている」
安倍にとって政権の長さでのライバルは今や大叔父の佐藤だけ。現在は総裁4選できないルールだが、
党是である憲法改正を成し遂げればそれも可能になる――と聞こえなくもない。
憲法改正を掲げ、森友・加計学園問題から逃れて、さらなる政権運営に当たろうとする安倍。その未来を左右するのが9月の総裁選だ。
全文は↓↓↓↓
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180810-00008594-bunshun-pol
>何を思いあがっているのか」石破茂が安倍総理への「宣戦布告」手記を発表
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180810-00008620-bunshun-pol
わざわざ潰す??
で、まあ総裁選に向けて普通に票固めに動いたら何か知らんけどゲルがぼろぼろになったってだけの話しでは・・・
石破氏を拒絶している雰囲気は感じるが
それって、安倍氏の意向かね?
野党が支持を拡大できないのと
同じ理由にしか見えないが
> そもそも安倍が国政選挙で連勝できたのは、主要野党の分立が原因だ
共産とも組んで統一候補とかやってただろうに、何を言ってるのかと
野盗が負け続けたのは、野盗全体に信用がないからだろう
インターネットで最新情報を取得しているなら安倍総理以外を推す理由がないからな。
さすがにインチキだとバレバレだけれど、
「なぜ犬はギリシャ語だけは自由に発音できるのか?」みたいな疑問にすると、
よくわからない人には、へぇできるんだ、みたいにミスリードできる。
オールドメディアがよく使う、ダマシの技法のひとつ。
ほんとこれ
だったら石破さんも潰しにかかってるんじゃないの?
わけかわらんね
そうだよ?
マッチポンプ多いし、叩きやすいとこしか叩かないし。
まともなマスコミて無いんだね。
まず安倍総理は丁寧に積み上げた実績を国民に示している。
対して石破は実績が獲得出来るはずの地方創生の担当になったにもかかわらず何も実績を残せていない。
石破は最初から土俵に上がる事すら許されていないんだよ。
文春ってのは、石破派から賄賂で貰ってるのか?w
マスゴミの深刻なコニタン化