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「難民条約は時代遅れ」 英内相の発言が物議、国連機関も異例の反論
英国のブレイバーマン内相が26日、自国を含めて146カ国が締約する難民条約を「時代遅れ」と批判するとともに、「多文化主義は失敗した」などと語り、物議をかもしている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は異例の反論声明を発表した。
保守党所属のブレイバーマン氏は、不法移民に対して極めて厳しい発言を続けてきた。ただ、党員からは支持されており、将来の党首候補とも言われる。
問題の発言は、訪問先の米国の保守系シンクタンク「アメリカン・エンタープライズ研究所」での講演で飛び出した。ブレイバーマン氏は「ただ単に同性愛者や女性、出身地を理由に差別を受けるおそれがあるというだけで保護の資格が十分だとすれば、難民制度を維持できない」と主張した。性別や性自認、性的指向だけで迫害を受ける国々が多数あることを無視するかのような発言だった。
1951年に難民条約ができて以降、難民申請のハードルは下がり続けてきたとの持論も展開した。「無秩序で不規則な移民は西側諸国にとって存亡に関わる課題だ」と訴えた。
朝日新聞社
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無限にやってくる難民に税金吸われたらそりゃ納税者は怒るよ
おかしいよな?
「性別や性自認、性的指向だけで迫害を受ける国々が多数ある」からといって、日本が何の関係も無いのにそれらの国々から逃げ出した連中を難民として受け入れなければならないと言うなら、難民条約なんぞ破棄したらよい
一般論としては、時代に合わなければ作り替えるのが筋。
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