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大学生「総理大臣に反対意見を言う人は何考えてんの?。空気読めよ。不愉快」 

いつものイスに置くだけで本格マッサージチェアに変身です


総理大臣 年金 ぼく 政策 義に関連した画像-01
都内の大学に通う4年生の男子学生(23)の発言に、メモを取る手がとまった。
「ぼくは選挙に行くとき、候補者の主張を調べはします。でも、どうしても距離を感じてしまうので、多数派から支持を得ている人に投票するようにしています」――。
え、どういうこと?  理由はこうだった。
子育て、年金、医療、働き方……各候補が様々な政策を主張するけれど、どれも「自分ごと」に感じられない。でも、選挙に行かなきゃ大人じゃない。
国民の義務を果たしていないと言われたくない。そんなあやふやな考えの自分の1票が変な影響を与えないよう、せめて大多数の支持する「安パイ」に入れておこう。そう考えたというのだ。

駒沢大学法学部の山崎望教授は、2017年後期のゼミを振り返って言う。「学生たちに『共感』というか、ああ、そう考えちゃうよねと腑に落ちました」

当時、世間を騒がせていた森友・加計学園の問題を議論した。安倍政権を肯定する意見がゼミ生25人の7割を占めた。
「何政権であろうと、民主主義国家としてよくないのでは? 私がそう水を向けると、彼らはきょとんとした顔でこう言うんです。
『そもそも、総理大臣に反対意見を言うのは、どうなのか』って」

政権に批判的な残りの学生に対しても、肯定派は冷たかった。「空気を読めていない、かき乱しているのが驚き、不愉快、とまで彼らは言うんです」

https://globe.asahi.com/article/13770867
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで

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