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シュレーダー独元首相夫妻「『平和の少女像』撤去に反対」
慰安婦被害者をたたえるため、ドイツ・ベルリン市ミッテ区に設置された「平和の少女像」が撤去の危機にさらされている中、
シュレーダー元ドイツ首相夫妻が当局に撤去決定の撤回を要求する手紙を送っていたことが12日、確認された。本紙の取材を総合すると、ゲアハルト・シュレーダー、ソヨン・シュレーダー・キム夫妻はこのほど、平和の少女像撤去決定を下した
ベルリン市ミッテ区のシュテファン・フォン・ダセル区長あてに手紙を送り、「決定は絶対に理解しがたい」「暴力の犠牲者として苦痛を受けた、
いわゆる慰安婦ハルモニ(おばあさん)たちの痛みを見捨てる反歴史的決定」と批判したことが分かった。シュレーダー夫妻は「ドイツはナチスの歴史を清算して世界中から尊敬されている。ドイツの官庁は日本の戦争犯罪隠ぺいに加担してはならない」
「ドイツ外務省の指示を受けているものと見られる圧力に屈しないよう願う」としている。1998年から約7年間首相を務めたシュレーダー氏は、2017年9月に訪韓した際、慰安婦被害者たちが暮らす「ナヌムの家」を訪れるなど、韓国の歴史に関心を示してきた。
2018年には韓国人のキム・ソヨン独ノルトライン=ヴェストファーレン州経済開発公社韓国代表部代表と結婚して話題になった。
(以下略)関連ニュース
シュレーダー前独首相、韓国人女性と結婚式 ベルリンの最高級ホテルで
2018年10月6日 12:14
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危機じゃないしw
はい!解散、解散!
なんの冗談だ?
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