もはや日本に恐れを抱かせるほどのパワーを持っているとし、空軍の保有する戦闘機数や、
日本の空中給油能力不足、日本の戦闘機の老朽化といった背景に加え、さらに4つの「理由」を挙げて論じた。
記事が挙げたのは、日本の戦闘機の更新が遅れていること、
中国が中距離ミサイル戦力で圧倒的優位を持っていること、
日米同盟が有名無実化する可能性があること、そして人的、物的な予備戦力の充実度の4点。
戦闘機の更新については、「F-15」や「F-4」などの主力戦闘機が依然として旧式のレーダーを搭載しており、
2008年よりようやく米国からレーダーやSARシステムのバージョンアップが提供され始めた状況であると説明。
視界外戦闘能力や、射出した後は自らが標的に向かって進むので、誘導するなどの作業の必要ない、
いわゆる「打ち放し式」の兵器搭載の能力を持たないF-15も多数存在するとした。
中距離ミサイルについては、「中国には東北部や山東省などに日本の工業地域に向けて
中距離ミサイルシステムが配備されており、いつでも東京湾などに
密集した攻撃しやすい工業地帯に打撃を与えることができる」としたほか、
「DF-15」、「DH-10」などの中距離ミサイルが日本の空港を攻撃すれば、航空自衛隊の飛行機は発着ができなくなると論じた。
日米同盟については、かつて米蒋同盟(米華相互防衛条約)が1958年の金門島砲戦において有名無実化し、
ソ越同盟も1979年の中国によるベトナム進攻において有名無実化したと「前例」を挙げたうえで、
「米国は日本の利益のために犠牲、さらには人の命の犠牲を払ってまで、中国と正面切って戦うつもりはないだろう」とした。
そして、予備戦力の点では、戦闘機を自前で生産することができるうえ、パイロットも各軍区に予備隊員がいる中国は、
戦闘による損害を恐れる必要はないと説明。一方日本については
「『F-2』は何とか生産できるかもしれないが、『F-22』に次いでお金のかかるこの戦闘機を、
一体どれだけ生産できるというのか」とした。
記事は最後に、日本は「あまりにも小さく、国力が不足しており、どんなに武器が先進的でも、
長期間の消耗戦には耐えられない」と評価。
また、さらなる武器の研究開発には大量のファンドが必要になるが、「日本がそれを得られないのは明らかだ」とし、
「ゆえに、日本は中国空軍をかくのごとく恐れ、実際の行動に出ることができないのだ」と締めくくった。(編集担当:今関忠馬)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150712-00000045-scn-cn
これでもパヤオは軍事力で対抗するなと?
自衛権で長距離ミサイル持つしか無いでしょ
それよりわざとF-35の話題を消したくてラプターやF-2の話に持ってく力業に噴いたw
山東省はともかく、東北部は北京を虎視眈々と狙ってると評判の瀋陽軍区だろ
ミサイルの目標は、どう考えても北京じゃないか