長谷川幸洋(東京新聞・中日新聞論説副主幹、ジャーナリスト)
秦郁彦(現代史家)
池田信夫(アゴラ研究所所長、元NHK職員)
田原総一郎
【池田信夫(アゴラ研究所所長、元NHK職員)】 時系列で言うと僕は1991年の7月にこの問題に偶然かかわっているんですよ。
僕はその頃NHKの大阪に勤務して、これは全く偶然なんだけど91年8月の終戦記念特集を作ろうとして、7月に取材して8月15日の週に放送したんですね。
NC21という番組です。その時に7月に我々の所に売り込みに来た人物が福島瑞穂さんなんですよ。僕はその時に朝まで生テレビで顔を見ていたので、
ああ、あの福島瑞穂さんかと思いました。彼女はNHKと朝日に売り込みに来た。なのでこの話は朝日新聞が問題にしたと世間では思われているけれど、
少なくともNHKから見ると、福島瑞穂さんが最初に持って来た話なんです。
【田原総一郎】まあ、彼女は運動家だからね。持ってきていい。今の8月の問題で言うと、朝日新聞は8月11日に元従軍慰安婦について次のように書いている。
日中戦争や第二次世界大戦の際に、女子挺身隊の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦のうちの一人がソウル市内に
生存していることが分かった。韓国挺身問題対策協議会が聞き取り作業を始めた。同協議会は10日、女性の話を録音したテープを朝日新聞記者に公開した。
テープの中で、女性は思い出すと、今でも身の毛がよだつと語っている。体験をひた隠しにしてきた彼女たちの重い口が戦後半世紀近く経ってやっと開き
はじめた。これを朝日の記者は女子挺身隊とやった。はい、どうぞ、池田さん。
【池田信夫】それはもう完全なテクニカルな間違いで、そんなことは元々ありえなかったんです。我々のところに福島さんが持って来た時にも、
「強制連行」とか、「女子挺身隊」とかいう話じゃなかったんですよ。その当時は慰安婦という存在はあるらしい。という噂はあったんですけれど、
私が慰安婦ですというのは初めて出てきたんです。福島瑞穂さんがNHKに売り込んだのは、初めて慰安婦が出てきたわよ。という話しだったんです。
【秦郁彦(現代史家)】今まで、あまり指摘されなかった問題点として、8月10日に植村記者がわざわざ大阪からソウルまで行って挺身隊対策協議会から
テープを聞かせてもらった。そうすると彼は現場取材をしていないんですよ。テープを聞いただけでは取材ということにはならない。
テープも誰が吹き込んだか分からない。植村記者は韓国に留学していたから、韓国語は分かる。そしたら当然のことながら、同じソウルにいる金学順に
会っていけばいいわけです。少なくともその努力をしたという形跡はなくてね、14日にソウルで韓国人のマスコミに対して記者会見をした時に金学順は
姿を現した。だから、その時点では植村さんは世界で一番最初に慰安婦第一号のスクープをやったという話になっているんですけど、
これスクープと言えますか? 取材していないんだから。
【山際澄夫】金学順の証言というのは、コロコロ変わっている。この記事が出た時に記者会見した時には40円で妓生に売られたと言った。
この妓生というのは解釈はいろいろあると思うんですが、遊女という解釈もある。その後、日本政府を訴えて裁判を起こした。その訴状の中ではですね。
養父に金儲けが出来るからと説得されて中国の慰安所に行った。また河野談話で事情聴取された時には、北京にいたときに将校の軍人に連れ去られた。
ところが、植村さんの記事には一切出ていないんです。植村さんの記事は都合の良いところだけを記事に取り上げて、「40円で妓生に売られた」とか
「養父に中国の慰安所に行った」という話が隠されているからねつ造だといわれているんです。
【田原総一郎】問題なのは、この記事なのではない。問題だと分かれば、修正しなければいけない。池田さんちょっと。
>>2 続 朝まで生テレビ140926 1
【池田信夫】事実関係をちょっと。植村さんと僕はほぼ同じ時期に同じ対象を取材したんです。福島瑞穂さんがNHKに売り込んで来た時には、
強制連行とか、女子挺身隊という話は全くなかったんです。軍票というお金でお客さんが払ってもらって、それが紙切れになったから、
損害賠償請求だったんです。それが朝日新聞の植村隆さんの記事では強制連行となっていたから、あれ?となって、こちらの取材が足りなかったのかな
と思ったわけですよ。だからこれは、最初から作り話なんですよ。
【田原総一郎】一番の問題は、今年8月5日の慰安婦記事訂正の総括報道で、植村さんは女子挺身隊と書いた。朝日新聞はそれは従軍慰安婦だったと。
彼は取り間違えたと。そこに意図的なものはなかったと言っている。
【池田信夫】そこもおかしいわけです。朝日新聞の査問する側は、植村さんに聞いています。これは取り間違えたのか。ねつ造じゃないのかと言うことに
対して、植村さんは14歳から17歳までの部分はテープで聞き取れなかったと言っています。元々のテープでは14歳で金学順は40円で妓生に売られて、
3年間勉強して17歳で中国の慰安所に行ったとテープでは証言しています。しかし朝日の記事はいきなり、17歳で連行されたと始まっています。
我々はソウル14日の記者会見に取材に行きましたが、その時にも14歳で妓生で売られたと証言しています。その記者会見に植村さんもいたのかどうか。
【秦郁彦(現代史家)】たしか、11日に記事が出てからとんぼ返りしたんです。ところが何故か19日にまたソウルに行っている。
普通ならそこで残って、14日の記者会見を聞くというのをやるはずでしょ?何故とんぼ返りをしたのか分からない。
【山際澄夫】植村隆記者の妻の母親が慰安婦問題を支援している団体、挺身隊対策協議会の責任者だった。訴訟の主体。原告の一人でもある。
そういうこともあって、情報をいったいどこから得たのか、植村さんは大阪の記者ですから、植村さんの証言を聞きたいですね。
【長谷川幸洋】私がおかしいと思うのは秦さんが言われているように録音テープしか聞いていないのにどうして記事が書けるのかということです。
【池田信夫】この間の記者会見で気になったのは、産経新聞の阿比留さんの質問に対して、杉浦編集担当が、金学順が14歳で妓生に売られたと
金学順本人が言っていることに対して、植村隆さんの記事では14歳から17歳まで飛んでいて、17歳から連行されたことに対して、阿比留さんが
何でそうなっているんですか?と聞いた時に、杉浦さんが、あえてそれに触れる必要がないと考えていたと答えた。
それに対して阿比留さんは、それなら金学順さんが戦場に連行されたと言ったんですか?と聞いたのに対して、杉浦さんは答えられなかった。
つまり、妓生に行ったというのを落としたのはまだ分かる。ところが、金さんが言っていない連行されたということを記事に書きている。
これは間違いではなく、ねつ造としか考えられない。
【田原総一郎】池田さんは植村さんの経緯と8月5日の報道の誤りを言っている。8月5日の朝日新聞の報道では、植村さんは意図的にやっていないと。
ただ、従軍慰安婦と女子挺身隊を間違えた。これはよく分からなかったと彼は言っている。
【池田信夫】植村さんが言うのは、14歳から17歳までのところは、聞き落としました。ということを言っているわけです。
朝日新聞の検証記事では彼はそう言っています。ということにしてるんだけれど、じゃ、元の金さんの証言になかった「連行されました」
という言葉が付け加わっているのは、どうしてなんですか?と杉浦編集担当に尋ねても答えられなかった。これは単なる誤報ではなく、ねつ造ですよ。
ねつ造というのは、過去にも朝日の社長がねつ造(沖縄さんご礁ky)で辞めてるですから、全然違うんです。
【山際澄夫】それは植村隆さん本人に話しを聞かないと本当のところは分からないんです。
【秦郁彦(現代史家)】実は、テープが存在するのかどうかも疑っているんです。
>>3 続 朝まで生テレビ140926 1
【田原総一郎】僕がこの記事で疑問を持つのは、植村さんという記者が大阪社会部です。その大阪社会部の記者がソウルにわざわざ行って、ソウル発で書いた。
そうすると植村さんは取材しに行ったなら分かるが、テープを聞きに行っただけだった。朝日新聞にはソウル支局もあります。ソウル支局には支局長もいて、
支局員もいるけれど何で支局長や支局員が聞かないで、大阪社会部の記者を呼んでテープを聞かせたのかが、この検証記事を読んでも分からない。
【池田信夫】8月5日の検証記事で、植村さんが何でこの一報を聞いたのかについて、当時のソウル支局長から連絡を受けて行ったというように書いています。
当時の支局長は小川さんと名前も出ているのですけれども、彼は週刊誌の取材に対してノーコメントなわけです。つまり、もしかすると植村氏の言っている
ことは事実に反している可能性がある。これはつまり、ソウル支局長が自分で取ったら自分で書くでしょう。何で大阪社会部に行くんですか。
そんなこと有り得ないでしょ。明らかに植村さんが義母から、支援団体の常務理事である義母から、リークされて、挺身隊の強制連行があったと付け加えた。
【元朝日新聞OB】憶測で物を言うのは。
【池田信夫】たしかに憶測ですが、そうとしか考えられない。
【田原総一郎】8月5日の朝日新聞の検証記事では、そこをまぎらわせているという感じがする。
(中略 大塚民主党議員が事実と社説などの主張のどちらも新聞は書くことができるが、事実にまだなっていないものを事実であるかのように書くのは
報道機関の申し合わせでやめるようにしないかとの提案に複数やり取りあり)
【池田信夫】大塚さんのおっしゃることはもちろんその通りですが、さっきから私が問題提起しているのは、それ以前のことです。
間違えるというのは誰でもあるが、嘘をつくというのは全然別のものですからね。1981年8月11日の植村隆さんの記事は、意図的な嘘である恐れが強い。
意図的な「連行された」という嘘が付け加わっている。杉浦編集担当は、阿比留さんにそれを質問されて答えられなかった。これは間違えるということと
嘘をつくということは全く違うことですからね。これは非常に大きな問題です。朝日新聞はねつ造は無かったと言っているがそうとは考えられない。
朝まで生テレビ140926 1
むしろ、こういう細かい議論をして必死で反論してるという構図が見苦しく見える。
バカだねジャップって。
チョンよ。おまえには関係ない。糞でも食ってろ
朝ナマにでてた
捏造バカヒの一味が同じこと言ってたな
そうゆう戦略か?
朝鮮土人の脳ミソには難しいでしゅかぁ?
そりゃ細かな話なぞいっさい言及できない、印象操作プロパガンダ戦略ですしね。
韓国の軍隊と日本の自衛隊
韓国のお笑い兵器と日本の自衛隊の装備品
セウォル号には、幾つも無数に防げる防止ポイントがあったのに
ことごとくスルーさせた。
>>5のような奴が大勢いる国では、こうなっちゃうんだろうねえ。
細かい話ができない低能チョンw
お前らが嫌われ、ノーベル賞一つ獲れないのはそんな大雑把な頭しか持っていないからだw
お前らが普段からいろんな事象について支離滅裂ばかり言って世界中から笑われてるのがわからないらしい
世界はもっと繊細なんだよwww
売春婦のガキは必死だな
今日もお前の母親は生活の為に他人のをしゃぶってるぜ
スマホ買った→雨が降ってきた。
そんな意味不明なストーリーしか出来ないんだよな。
理路整然って意味分かりますかー?
おいこの低能チョンw
丁寧に足元から日本人がお前らの嘘を崩そうとしてるのがわからないか?w
お前ら低能チョンではわからない話かよwww
人類の頭脳をなめるなよwww
都合の悪い事は聞えないニダ~~
ジャップは黙って従軍慰安婦問題を認めて謝罪と賠償すれば良いニダ~~
ですか? w
お前らは大嘘つき過ぎなんだよwww
お前らは嘘を広げ過ぎなんだよwww
もっと信じられるような嘘つけばいいのに、どんどん嘘を拡大して
信じられないような話に現在進行形にしてるだろうw
誰もお前らのこという事疑わないとでも思ったのかよwww
言ってることわからないよなwww
それはお前らが「検証する」という概念を理解できないからなんだよwww
ギャハハハハハハハハハwww
おまえたちは、こういう細かい話が出来ないから、
セウォル号事故でも何もできなかった。
ケンチャナヤでまた同じ事故を起こす。
今回の御嶽山の事故は、おまえたちのお友達の民主党が
御嶽山の火山予知・予測の予算を切ったところから始まっている。
広島の土石流も民主党が砂防ダム予算を切ったところから始まっている。
つまり、民主党に任せると日本は韓国のような国になるということ。
国会に植村氏を呼んで事実の究明を行ってほしい
日本国民の一人としてそう願います
その瞬間に意図したねつ造になった。
朝日新聞の慰安婦記事は意図的で悪意のあるねつ造だと言い切れる。
朝鮮半島のスパイ「植村」を引き摺り出してきて西田先生や西村先生に
徹底的に追求してもらうべきだ 当然おまいらのアイドルみずぽたんも な
1兆円金出させてくすねる金儲けの為
バカチョンお人よしアホ河野はハメられたのよ
彼が1兆円の約束をした直後に、その根拠となる「強制連行」を朝日が報じたのも偶然にしてはできすぎだ。
そのときの大阪社会部デスクが清田記者である。
清田治史氏に対して多数のご意見、お問い合わせを頂戴しておりますが、
同氏は 9月13日を以て、本人の申し出により退職しました。
清田治史 元朝日の記者 強制連行を捏造
愛する祖国に嫌われてるのに健気だねぇ
教員の退職について 帝塚山大学
清田治史氏に対して多数のご意見、お問い合わせを頂戴しておりますが、
同氏は 9月13日を以て、本人の申し出により退職しました。
清田治史 元朝日の記者 強制連行を捏造
福島瑞穂の売り込みを池田が暴露したら
田原が「それは別にいいでしょ」ってw
嘘の売り込みなんだから、よくないだろw
教員の退職について 帝塚山大学
清田治史氏に対して多数のご意見、お問い合わせを頂戴しておりますが、
同氏は 9月13日を以て、
解雇しました。
教員の退職について 帝塚山大学
清田治史氏に対して多数のご意見、お問い合わせを頂戴しておりますが、
同氏は 9月13日を以て、本人の申し出により退職しました。
記者として3流やんw
取材してなくてテープ聞いただけだから。
あるいは義母が言うままを日本語に直しただけかも。
コメント
新聞記者という職業人は、自分の書いた記事の後先が読めるものです。植村は物事の後先を充分読んだ上で、ずっとねつ造記事を書き続けて来た人物ですよ。開き直った今もそうです。私達はよく考えて徹底抗戦しましょう。それが日本人に対する嫉妬や恨みなら、おかど違いも甚だしいですね。 日本軍が乞食国家、両班の奴隷国家の住民であった朝鮮人の命を救い、両班も平民も平等に扱い、朝鮮人の人口をたった35年間の統治で2倍に増やした事実は、日本軍の善良さをもっとも分かりやすく伝えています。それに比べて、朝鮮人達が戦後の日本で日本人達に行った残虐非道行為の凄まじさをよく学習して下さい。ねつ造売春婦事件を徹底的に追及しましょう。本田も南京事件でよく分かった上で、凄まじいねつ造記事を書いています。
徹底的に追及しましょう。右翼の問題ではなく、正義の問題です。